2008年01月07日

ヤフオクとは(1)

ヤフオクとは、Yahoo!オークション(ヤフー!オークション、Yahoo!Auctions)の略称であり、Yahoo!が世界各国で提供するインターネットオークションサービスである。日本においてはYahoo!JAPANがサービスを提供していて、日本でYahoo!オークションという場合には、一般的にこのサービスのみを指す。

  1 概要
   
   Yahoo!オークションは、検索エンジン及びポータルサイトの世界的大手であるYahoo!が提供するインターネットオークションサービスであり、当初は、1998年9月14日にアメリカでYahoo!のサービス拡張の一環として開始され、日本などの世界各国に導入されたものである。

   日本ではYahoo!JAPANにより、アメリカから約1年遅れて1999年9月28日にサービスが開始され、現在では、日本国内で最大のインターネットオークションサービスになっている。

   日本以外でのインターネットオークションサービスとしては、先発のeBayが圧倒的に優勢である。2007年6月16日には、アメリカおよびカナダでのYahoo!オークションが終了し、同月にはイギリス及びアイルランドでのサービスも終了している。  
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2008年01月06日

ヤフオクとは(2)

2 利用方法

   2−1 利用のための手続

   Yahoo!JAPAN IDを取得したのち、オークションサービスの利用登録およびプレミアム会員登録(有料)と本人確認・住所の確認の手続きをして、これらが完了するとYahoo!オークションの利用ができるようになる。

   2007年8月7日16時以降(無料キャンペーンの終了後)、Yahoo!JAPAN ID取得とオークションユーザー登録の手続きさえ済んでいれば、出品は不可で入札金額5000円未満の制限つきだが、オークションに参加できるように改正されている。
   プレミアム会員登録が済んでいれば入札の制限が無くなる。

   2−2  取引方法

   支払い方法や発送方法などの取引条件は、出品者が出品時に設定することができ、落札後に出品者と落札者との間で決定されるが、主に以下の何らかの方法が選択される。

   ・支払方法
    Yahoo!かんたん決済
    出品者が指定する金融機関への振込(都市銀行、地方銀行、信用金庫およびゆうちょ銀行など)
代金引換(宅配便や郵便など)
エスクローサービス
    切手や商品券

   ・発送方法
    郵便、メール便、Yahoo!ゆうパック、宅配便および手渡しなど
   
posted by 倉橋英夫 at 12:38| Comment(0) | TrackBack(0) | ヤフオクとは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月05日

ヤフオクとは(3)

2ー3 匿名サービス

   近年、受取後決済サービスが開始され、利用料や登録料が一切かからず、また、住所などの開示の不要な匿名での取引が利用できる。
   匿名の場合、落札者の宛先は、日本通運の場合は最寄の営業所名、ヤマト運輸の場合は最寄住所まで表示される。
   一部のカテゴリの出品に関しては、トラブル防止のため受取後決済サービスなどを利用しないと出品できない。

   2−4 過去に行われていた利用方法

   サービス開始当初はユーザ登録さえすれば誰でも無料で利用可能であったが、その後、本人確認作業の導入により、オークションの利用登録以外にプレミアム会員登録(有料)をする形に変更された。
   遅れて、住所確認の手続きが追加導入された。

   2006年10月〜2007年8月7日の間に限り利用料の無料キャンペーンを実施していたため、その間に限り入札・落札についてはプレミアム会員登録と住所確認の手続きなしでも利用できた。

       
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2008年01月04日

ヤフオクとは(4)

3 歴史

   日本でのYahoo!オークションは、1999年9月28日にサービスを開始した。この当時のシステムでは、ユーザ登録の際に本人確認を行っていなかったため、出品者による詐欺などが容易に生じえる欠点があった。

   2001年5月28日には、犯罪防止のための本人確認の意味合いを兼ねて、サービスが有料化(オークション参加料)された。この有料化と同時に、Yahoo!JAPANは、詐欺に遭った利用者に対して被害額に応じた額を補償する「オークション補償制度」を導入した。

2002年4月には1回の出品につき10円が「出品システム利用料」として、また、2002年5月には商品が落札された際に、その落札額の3%(後に5%)が「落札システム利用料」として徴収されるようになった。つまり、商品の出品自体に対して課金が発生するようになった。

posted by 倉橋英夫 at 12:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ヤフオクとは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月03日

ヤフオクとは(5)

3 歴史

   2004年4月、Yahoo!JAPANは消費税法の改正(消費税を含む総額表示の義務化)に伴い、落札代金および送料以外の料金を出品者が落札者に対して求める行為を禁止した。
   出品料や落札システム利用料などを消費税のように落札者側に負担させる手法が広く行われていたが、これに不満を抱く落札者から苦情が多く寄せられ、この法改正に合わせる形で禁止に踏み切った。

Yahoo!JAPANが誕生してから10周年を迎えた2006年には、10周年記念企画として各種無料キャンペーンを開始した。
   2006年10月11日には、無料キャンペーンで掛けられていたID別の制限を撤廃、入札・落札の完全無料化および利用登録の簡略化を実施し、プレミアム会員登録なしでも入札および落札ができるキャンペーンを開始した。これには利用者を増やす狙いがあったが、一方で不正入札や不正落札が増え、一部で混乱を招いた。

   上記のキャンペーンは2007年8月7日16時に終了したが、Yahoo!JAPANはオークション利用条件を変更した。プレミアム会員登録をしていないユーザーについては、入札上限額を一律5000円未満までにし、出品についてはプレミアム会員登録をしているユーザーのみが行える。 

    
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2008年01月02日

ヤフオクとは(6)

4 問題点

   ・地域の影響による利用者間の公平性の欠如
    Yahoo!BBユーザのみが出品と落札ともに無料になっているが、離島、村などの過疎地にはYahoo!BBが提供されておらず、有料なのは不公平であり、全国一律で公平なサービスになっていないとの批判がある。

   ・過大な免責
    (無料で利用している場合を除き)ユーザーから利用に対する対価(オークション利用料や出品料、落札システム手数料など)を得ているにもかかわらず、「サービス利用によって起こる結果についてはユーザーの自己責任」という逃げ道を作る事で不当に責任逃れをしているという批判がある。

   ・問題のある商品の取引への対応
    ・違法または法的にグレーゾーンにある商品に対し、暗号や隠語を使い隠蔽し、または出品者と直接連絡できるようメールアドレスやURL、携帯電話の番号などを記載して出品し、取引されている(ただし、違法な出品物はYahoo!JAPANが発見しだい削除される。)。

    ・盗品がYahoo!オークションで売買されているという指摘がある。

    ・コンサートやスポーツなどの各種イベントにおいては、開催者や権利者がチケットの出品を禁止している場合が多いが、これに従わずに出品されていることが多く、出品が取り消されないまま落札されることもある。
    




    
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2008年01月01日

ヤフオクとは(7)

4 問題点

   ・取引上の問題への対応
Yahoo!JAPANの査定をクリアしたオークションストアであっても、さまざまな問題が生じる場合があり、それだけで信頼できるとは限らない。
    落札商品の内容に満足しなかった落札者が出品者に嫌がらせを繰り返し、警察に逮捕される、という事件が発生したことがある。

   ・その他の管理上の問題への対応
    出品した商品の写真などをカタログやホームページから無断転載している場合があり、これらの出品の中には実際の商品や本物の商品が手元にない詐欺もある。
    2006年4月以降、Yahoo!オークションに参加するための条件が緩和されたため、イタズラ入札や違反商品の申告が増加した。2007年8月以降も、一定条件を満たせば5000円未満の入札が無料でできるため、低額商品についてのイタズラ入札が行われる場合がある。

  このような問題が起こる可能性があるため、Yahoo!オークションに参加するには、それ相応のリスクがあることをしっかりと理解しておかなければならないとされる。

    
posted by 倉橋英夫 at 12:37| Comment(3) | TrackBack(2) | ヤフオクとは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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